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地球温暖化防止に貢献する
発電・蓄電設備、電気自動車の導入意識(詳細版)
住宅への発電・蓄電設備など(太陽光発電設備、家庭用蓄電池、自宅に給電できる電気自動車、自宅に給電できない電気自動車)の導入意識、仮想発電所(VPP)への参加意向の調査レポート
<調査対象者>
戸建て住宅と車の双方を世帯で所有する全国の20代~60代の男女個人(有効回答数:3131人)
※概要版レポートはこちら:「第368回NRIメディアフォーラム」
なお、地域別、性・年代・世帯別の詳細分析は概要版レポートには含まれません。詳細分析結果をご覧になりたい方は、詳細版レポートをダウンロードください。
概要
NRIでは、災害による停電、地球温暖化、電気・ガス代高騰などの社会課題解決に寄与する、住宅への発電・蓄電設備などの導入意識などを、エネルギー利用の工夫意向別、太陽光発電やEVなどの導入・関心層別、地域別、性・年代・世帯別などで分析した調査結果をまとめました。
発電・蓄電設備の
導入意識と関心理由
導入意識と関心理由
家庭用蓄電池を筆頭に、太陽光発電設備、自宅に給電できるEVへの導入への関心が高い。
主な関心理由は「節約」と「停電防止」。
発電・蓄電設備導入への
インセンティブ効果
インセンティブ効果
太陽光発電の自家消費へ報酬を付与したり、EV購入時に屋根貸し方式で太陽光発電設備を利用提供することは、これら設備の関心層に一定の効果が期待できる。企業連携やビジネスモデルの工夫が求められる。
望ましい導入方法と
VPP参加意向
VPP参加意向
太陽光発電設備や蓄電池の導入に関心がある人は、購入やリースと比べて「屋根貸し方式」による導入が最も望ましいとする。VPPの参加意向は高いが、蓄電池の劣化に対する取組みが求められる。